• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

鰥寡孤独の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

身寄りもなく寂しいさま。また、その人のこと。▽「鰥」は老いて妻のない夫。「寡」は老いて夫のない妻。「孤」はみなしご、「独」は子のない老人のこと。いずれも身寄りのない寂しい者の意。
出典
『孟子もうし』梁恵王りょうけいおう
句例
鰥寡孤独の暮らし
活用形
〈―ナ〉

鰥寡孤独の解説 - 学研 四字熟語辞典

身寄りがなくさびしく暮らす独り者のこと。また、そのさびしいさま。
注記
「鰥」は、年老いて妻のない夫。「寡」は、年老いて夫のない妻。「孤」は、幼い時に父を失った子。「独」は、子のいない老人。いずれも身寄りのない寂しい者であることから。
出典
『孟子もうし』梁恵王りょうけいおう・下

鰥寡孤独の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

妻を失った男、夫を失った女、親のない子、老いて子のない人。寄る辺ない身の上。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。