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辞書
1 僧侶・修験者が持ち歩くつえ。頭部は塔婆形で数個の環がかけてあり、振ったり地面を強く突いたりして鳴らす。
2 四箇 (しか) 法要の一。1を楽器として用いる。また、そのときに唱える偈 (げ) 。
3 祭文 (さいもん) 語りが歌に合わせて振り鳴らして調子をとるのに用いた具。1の柄を短くしたもの。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しゃくじょうそう【錫杖草】
ツツジ科の多年生の菌従属栄養植物。山地の陰湿地に生え、高さ約20センチ。全体が淡黄褐色で、葉は鱗片 (りんぺん) 状。夏、淡黄白色のつり鐘形の花をつける。錫杖花。
出典:青空文庫
・・・軍馬に跨って、そして錫杖と宝珠とを持ち、後光輪を戴いているもので・・・ 幸田露伴「魔法修行者」
・・・たらさび朽ちた一本の錫杖を見つけたという話もあるそうである。 地・・・ 寺田寅彦「地図をながめて」
・・・よって渡る御侍、磧に錫杖立てて歌よむ行脚など廻り燈籠のように眼前・・・ 寺田寅彦「東上記」
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