しょう‐じき〔シヤウヂキ〕【正直】

  1. [名・形動]正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。「―なところ自信がない」「―に非を認める」「―者」
  1. [名]
  1. おもりを糸で垂らして柱などの傾きを調べる道具。
  1. 桶屋 (おけや) の職人などが用いる1メートルくらいの大きな鉋 (かんな) 。木のほうをのせて削る。
  1. [副]見せかけやごまかしではないさま。率直なさま。本当のところ。「その計画は―不可能だ」
  1. [派生]しょうじきさ[名]
  1. 正直の頭に神宿る
    • 正直な人には、おのずから神の加護がある。
  1. 正直は一生の宝
    • 人間の真の幸福は正直によってもたらされるもので、正直は一生を通じて大切に守るべき宝である。
  1. 正直者が馬鹿を見る
    • 悪賢い者がずるく立ち回って得をするのに反し、正直な者はかえってひどい目にあう。世の中が乱れて、正しい事がなかなか通らないことをいう。正直者が損をする。
  1. しょうじきいっぺん【正直一遍】
    • [名・形動]ただ正直であるだけで、人よりすぐれた才能や働きがないこと。また、そのさま。「―では通用しない」「―な人」
  1. しょうじきしゃほうべん【正直捨方便】
    • 《「法華経」方便品から》「法華経」は釈迦(しゃか)が正しく真実を示した経であって、方便の教えではないということ。また、方便を捨ててまっすぐに法を説くこと。

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