ずい‐じん【随身】

  1. [名](スル)《「ずいしん」とも》
  1. 平安時代以降、貴人の外出のとき、警衛と威儀を兼ねて勅宣によってつけられた近衛府の官人。御随身 (みずいじん) 。兵仗 (ひょうじょう) 。
  1. 神社の左右の神門に安置される守護神。1の姿にあらわす。
  1. 桃の節供に飾る雛 (ひな) 人形の一。
  1. 供としてつき従っていくこと。また、その人。おとも。
    • 「秦武文と申す―を御迎へに京へ上せらる」〈太平記・一八〉
  1. 物を身につけること。携帯すること。
    • 「もし笙や―したると御尋ねありけるに」〈著聞集・六〉
  1. ずいじんどころ【随身所】
  1. ずいじんもん【随身門】
    • 随身1の姿の守護神像を左右に安置した神社の門。この二神は閽神(かどもりのかみ)あるいは看督長(かどおさ)といわれ、俗に矢大臣・左大臣と称される。