せい‐さく【政策】

  1. 政府・政党などの施政上の方針や方策。「―を立てる」「外交―」
  1. 目的を遂行するための方針・手段。「営業―」
  1. せいさくがい【政策買(い)】
    • 国の推進する政策に関連のある企業の株を買うこと。
  1. せいさくかがく【政策科学】
  1. せいさくがく【政策学】
    • 政策・政策過程を分析し、政策を最も合理的に達成する手段や方法を研究する科学。政策科学。
  1. せいさくかんちょう【政策官庁】
    • 行政や政策立案などを主たる業務とする官庁のこと。政策庁。⇔現業官庁
  1. せいさくきんゆう【政策金融】
    • 国が特定の政策目的を実現するために政策金融機関を通じて行う、融資保証などの金融的手段のこと。信用リスクなどにより民間金融機関では融資が難しい場合でも、社会的必要性を考慮して、融資等を行う。
    • [補説]過大な政策金融は民業を圧迫するなどの判断から平成19年(2007)より政策金融機関の統廃合・民営化が進められてきたが、平成20年(2008)の世界金融危機により、企業の融資需要が高まる一方、民間金融機関は融資に消極的にならざるをえない状況となったため、政府は緊急避難的な措置として政策金融機関による融資を増やした。
  1. せいさくきんゆうきかん【政策金融機関】
  1. せいさくきんり【政策金利】
  1. せいさくけんきゅうだいがくいんだいがく【政策研究大学院大学】
    • 東京都港区にある国立の大学院大学。平成9年(1997)に設置された。
  1. せいさくけんきゅうだんたい【政策研究団体】
    • 政治資金規正法で政治団体とみなされ、同法が適用される団体の一つ。政治上の主義や施策の研究を目的とする団体で、国会議員が主宰するもの、または主要な構成員が国会議員であるものをいう。
  1. せいさくしんじんるい【政策新人類】
    • 平成10年(1998)のいわゆる金融国会で焦点となった金融機関の不良債権処理や破綻処理をめぐる与野党協議で中心的な役割を果たし、金融再生法の成立に貢献した当時の若手議員を指した言葉。民主党の枝野幸男・池田元久・古川元久、自民党の石原伸晃・塩崎恭久・渡辺喜美(当時)ら。
  1. せいさくたんとうひしょ【政策担当秘書】
    • 国会議員の政策立案・立法活動を補佐する秘書。特別職国家公務員国会法の改正により平成6年(1994)から導入された。国会議員は公設第一・第二秘書の他に、一人の政策担当秘書を公設秘書として任意で置くことができる。政策担当秘書資格試験の合格者や、司法試験公認会計士試験等の合格者、公設秘書経験者から登用する。政策秘書。
  1. せいさくちょうさかい【政策調査会】
    • [補説]平成21年(2009)、政策決定を政府に一元化する方針により鳩山由紀夫代表のもと一時廃止されたが、翌年、菅直人代表により再設置された。
  1. せいさくつう【政策通】
    • 各分野の政策をよく知っている人。また、政策の立案・審議の方法に詳しい人。「党内きっての―」
  1. せいさくとうし【政策投資】
    • 企業が、投資先との関係強化や経営参加などを目的として行う投資。→純投資
  1. せいさくひしょ【政策秘書】
  1. せいさくひょうかせいど【政策評価制度】
    • 行政機関が実施した政策について、その必要性・効率性・有効性などの観点から評価し、次年度の政策の企画立案に役立てる制度。各府省に政策評価担当部署を設置、政策の効果を把握・分析して自己評価を行う。総務省行政評価局が各府省による政策評価を総合的・客観的に評価し、必要に応じて勧告、通知、公表する。平成13年(2001)導入。
  1. せいさくひょうかどくりつぎょうせいほうじんひょうかいいんかい【政策評価独立行政法人評価委員会】
    • 政府全体としての政策・独立行政法人の評価を担う目的で総務省に設置された委員会。7名の学識経験者で構成され、総務省が行う政策評価に関する調査・審議、各府省による独立行政法人の業績評価に対する意見、および主要な事務・業務の改廃に関する勧告などを行う。
  1. せいさくぶかい【政策部会】
    • 政党が、政策法案の立案・作成を行うために設置する機関。内閣・財務・外務・防衛・環境など省庁に対応する形で部会が設けられる。
  1. せいさくへんこうコスト【政策変更コスト】
    • 現行の政策と異なる方針を選択した場合に必要となる経費。原子力委員会が、原子力政策大綱の策定に際して、使用済み核燃料を全量再処理する方針を継続する根拠の一つとして示した考え方。再処理よりも地層処分する直接処分のほうがコストは抑えられるが、政策を転換すれば過去の投資が無駄になり、地域との信頼関係が崩れるといった損失があるとした。