[名・形動]
  1. 物事全部ではないが、その大部分。ほとんど。だいたい。たいてい。副詞的にも用いる。「—の人は知らない」「漱石の作品は—読んだ」「朝食は—パンだ」

  1. 物事のおおよその内容。あらまし。概略大要。「計画の—を説明する」

  1. 物事程度などがありふれていること。また、そのさま。たいてい。「—な(の)ことには驚かない」

  1. 物事程度があまり極端にならないこと。ある程度でやめておくこと。また、そのさま。ほどほど。「—な(の)ところで切り上げなさい」「いたずらも—にしろ」

[副]
  1. かなりの程度に達するさま。いいかげん。「—嫌になる」

  1. 推測がかなり確かなさま。たぶん。おそらく。「これだけ言っておけば—大丈夫だろう」

出典:青空文庫

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