[名]
  1. 一つの杯・茶碗などに入る分量。「コップ—の水」

  1. ちょっと酒を飲むこと。「帰りに—やりませんか」

  1. イカ・タコや船一つ。→杯 (はい) 

  1. 金1両。

    1. 祝儀は女郎へ、壱分を二三十粒、宿へ三歩あるいは金—」〈浮・元禄大平記・五〉

  1. 名詞の下に付き、接尾語的に用いて、限度ぎりぎりまで、の意を表す。「精—働く」「時間—考える」「腹—食べる」

[副]
  1. 一定の容器場所などに物があふれんばかりに満ちているさま。「日が—さし込む」「部屋来客で—になる」

  1. できる限り。ありったけ。「弓を—に引き絞る」

    1. [アクセント]ッパイ、はイッパイ

[日本史]の言葉

[その他の日本史の言葉]の言葉

出典:青空文庫

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