裏切りの心。ふたごころ。異心。

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動詞「た(立)つ」の連用形「たち」の上代東国方言。

「荒し男 (を) も—やはばかる不破の関越 (く) えて我 (わ) は行く」〈・四三七二〉

多くのすぐれた人物

子供の数が多いこと。子だくさん。

不足分を補うこと。おぎない。「学費の—にする」「腹の—になるものを食べる」

[助動][(たく)たから|たく・たかり|たし|たき|たけれ|○]《形容詞「いたし」の音変化という》動詞、および助動詞「る」「らる」「す」「さす」「しむ」の連用形に付く。
  1. 話し手の希望を表す。…たい。

    1. 「近う参って、見参 (げんざん) にも入りたかりつれども」〈平家・一〇〉

  1. 話し手の他に対する希望期待を表す。…てほしい。

    1. 「ありたきことは、まことしき文 (ふみ) の道、作文、和歌、管絃の道」〈徒然・一〉

  1. 話し手以外の人の希望を表す。

    1. 屋島へ帰りたくは、一門の中へ言ひ送って、三種の神器を都へ返し入れ奉れ」〈平家・一〇〉

[補説]「たし」は「まほし」に代わって、鎌倉時代に盛んに用いられたが、近世以降「たい」に引き継がれる。現代では「今月末までに上京されたし」といった文語調の文に用いられることもある。

出典:青空文庫

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