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[接]助詞「だって」の接続詞化したもの》相手反論したり、相手反対予想しつつ理由や言い訳を述べる場合に用いる。そうはいっても。でも。なぜかというと。「とても間に合いません。—人手が足りません」
[接助]《接続助詞「たって」が、ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞の連用形に付く場合の形》「たって」に同じ。「ここなら泳い—かまわない」
[係助]断定の助動詞「だ」に係助詞「とて」の付いた「だとて」の音変化という》名詞・副詞一部助詞に付く。「でも」に似るが、語調がより強い。
  1. ある事柄例示し、それが他と同類、または、同様であるという意を表す。…もやはり。…でも。「鯨—人間の仲間だ」「ここから—見える」

  1. いくつかの事柄を並べて例示し、すべてが同類であるという意を表す。「水銀—鉛—公害のもとだ」「野球—テニス—うまい」

  1. 疑問・不定を表す語、または、数量程度を表す語に付いて、例外なくそうである意を表す。…でも。…も。「だれ—知っている」「一度—姿を見せない」

[終助]《係助詞「だって」の文末用法から》引用句に付く。相手の言葉に対して、非難・驚きの気持ちを込めて強調する意を表す。「欲しいくせに、いらない—さ」「なぜ休んだか—。病気だよ」

出典:gooニュース

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