出典:gooニュース
遺伝子検査を活用 発症リスク分析 岡山大と玉野市など24年度から
岡山大、玉野市などは2024年度から、遺伝子検査を活用して市民の健康増進を図る事業に乗り出す。希望する市民の血液を民間の検査機関が分析し、かかりやすい病気などを特定、遺伝医学の専門家らが生活習慣の改善に向けた助言を行う。官民学連携での遺伝子検査を用いた地域保健事業は全国初という。玉野市役所で28日、連携協定締結式があった。
道南初の遺伝子検査師 市立函館病院・中河さん、資格取得
市立函館病院の中央検査部遺伝子細胞生物検査センターの臨床検査技師、中河知里さん(38)が、遺伝子検査についての最新の知識や技術が求められる認定臨床染色体遺伝子検査師(遺伝子分野)の資格を道南で初めて取得した。中河さんは「検査や治療の精度向上、後輩への指導に資格を役立て、地域に還元したい」と話している。...
「市民に無料で遺伝子検査→専門家が将来の病気リスクや対策を説明」健康増進へ玉野市・岡山大・企業が連携
岡山県玉野市は遺伝子情報を活用し、市民の健康増進をはかる事業に取り組みます。 事業に参加する玉野市、岡山大学、玉野医療センター、遺伝子の検査会社などが28日、連携協定を締結しました。 この事業は玉野医療センターで特定健診や人間ドックを受ける市民のうち、希望する人に無料で遺伝子検査をするものです。
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