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魂がからだから浮かれ出るのを結びとどめるまじない。また、「袋草紙」によると、人魂に出会ったときは、「魂は見つ主は誰とも知らねども結びとどめよ下がひのつま」という歌を三度唱え、男は左、女は右の褄 (つま) を結び、3日後にこれを解く風習があったという。

「思ひあまり出でにし魂のあるならむ夜ふかく見えば—せよ」〈伊勢・一一〇〉

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