たま・る【堪る】

  1. [動ラ五(四)]《「溜まる」と同語源》こらえる。がまんする。保ちつづける。下に打消しの語を伴って用いることが多い。「こう暑くては―・らぬ」
  1. 堪ったものではない
    • たまらない」を強めていう語。「朝から晩までこき使われては―・い」
  1. 堪らない
    • その状態を保てない。「そんなに乱暴に着たら服が―◦ない」
    • 感情などをがまんできない。「腹がへって―◦ない」「友だちに会いたくて―◦ない」
    • この上なくよい。なんともいえないほどいい。「仕事のあとの一服は―◦ない」
    • 程度がはなはだしい。「映画が―◦なく好きだ」
  1. 堪るものか
    • (動詞の連用形に接続助詞「て」の付いた形を受けて)そのようなことが起こるはずがない。そのような状態のままにしておくわけにはいかない。「幽霊などいて―」「へこたれて―」