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辞書
美を最高の価値として、ひたすらその世界に心を傾け陶酔すること。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
たんびしゅぎ【耽美主義】
美に最上の価値を認め、それを唯一の目的とする、芸術や生活上の立場。19世紀後半、フランス・イギリスを中心に興ったもので、ボードレール・ワイルドなどが代表的。日本では明治末期に森鴎外・上田敏によって紹介され、雑誌「スバル」「三田文学」や第二次「新思潮」によった永井荷風・谷崎潤一郎らに代表される。唯美主義。
たんびは【耽美派】
耽美主義を奉じる一派。唯美派。
出典:青空文庫
・・・、今日の享楽主義又は耽美主義の底には、沈痛なる人生の叫びを蔵して・・・ 内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
・・・エピクロス派の耽美家が初老を越すと、相手の女の情欲を芸術的に研究・・・ 著:プレヴォーマルセル 訳:森鴎外「田舎」
・・・の 複雑さ、未来派や耽美派やソシアリストや皆、生命の ワン グリ・・・ 宮本百合子「五月の空」
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出典:教えて!goo
耽美派などの小説について
「耽美」、「悪魔」、「退廃」、「神秘」、「抒情」・・・。 相反するところもあるかも知れませんが、以上のような主義に当てはまるような小説を探しています。 僕が好きなのは、連城...
国内外の耽美・幻想文学といえば
秋も深まる中、長い夜のお供を探し出したい次第です。 以前から国内作家では泉鏡花、谷崎潤一郎、澁澤龍彦、皆川博子、服部まゆみや綾辻行人等の作品が好きでよく読んでいます。最近...
嘆美
度
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