ち・る【散る】

  1. [動ラ五(四)]
  1. 花や葉が、茎や枝から離れて落ちる。「花が―・る」
  1. ㋐まとまっていたものがばらばらになって広がる。断片となって方々へ飛ぶ。「ガラスが粉々に―・る」「波が―・る」「火花が―・る」
  1. ㋑集まっていたものが別れ別れになる。散らばる。「全国に―・ってしまった同窓生」
  1. ちりぢりに消えてなくなる。「雲が―・る」「霧が―・る」
  1. はれやしこりなどがなくなる。「肩のこりが―・る」「毒が―・る」
  1. にじんで広がる。しみて広い範囲にわたる。「墨が―・る」
  1. 気持ちがあちこちに移って落ち着かなくなる。心が一つのことに集中できなくなる。「気が―・る」
  1. 世間に知れわたる。広まる。「うわさが―・る」
  1. 人がいさぎよく死ぬ。多く戦死することをいう。「南の海に―・る」「花と―・る」