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今井宗久の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1520〜1593]安土桃山時代の堺の豪商茶人大和今井の人。名は兼員。号、昨夢斎。武野紹鴎 (たけのじょうおう) に茶を学ぶ。織田信長に近づいて堺対策に協力し、多くの利権を握る。のち、豊臣秀吉茶頭となり、千利休津田宗及とともに三大宗匠と称された。「今井宗久茶湯日記抜書」がある。

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