青色（あおいろ）とは？意味・読み方・使い方

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あお‐いろ〔あを‐〕【青色】
の解説

１青系統の色。青い色。

２装束の色の名。染め色では、紫根 (しこん) と刈安 (かりやす) を染料として染めた灰色がかった黄緑色。織り色では、縦糸を青、横糸を黄として織った色をいう。青白橡 (あおしろつるばみ) 。麹塵 (きくじん) や山鳩 (やまばと) 色をさすこともある。

３「青色の袍 (ほう) 」の略。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

青色のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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青色の前後の言葉

青色の例文(20)

出典：青空文庫

･･･かの藍毘尼園中、池に青色の蓮華の開く処。無憂樹の花、色香鮮麗にし･･･泉鏡花「夫人利生記」
･･･話に聴いた、青色のその燈火、その台、その荒筵、その四辺の物の気勢･･･泉鏡花「湯女の魂」
･･･もあれば、紫色のも、青色のもありました。良吉は、自分はなんのおも･･･小川未明「星の世界から」

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