とりインフルエンザウイルス【鳥インフルエンザウイルス】
鳥に感染するA型インフルエンザウイルスの総称。多くの亜型があり、鶏やウズラなどの家禽に重篤な感染症を引き起こすものがある(高病原性鳥インフルエンザ)。通常、人には感染しないが、大量のウイルスに接触した場合などに、まれに感染することがある。→種の壁 →鳥インフルエンザA(H5N1) →鳥インフルエンザA(H7N9)
とりインフルエンザエーエッチごエヌいち【鳥インフルエンザA(H5N1)】
H5N1亜型のA型インフルエンザウイルスによる感染症。鶏などの家禽に強い毒性を示す高病原性鳥インフルエンザの一つ。人への感染は、1997年に香港で初めて確認された。高熱・呼吸器症状に続いて下痢・肺炎・多臓器不全など多様な症状を呈する。人から人へ容易に感染する新型インフルエンザウイルスに変異する可能性があることから、日本では2類感染症および検疫感染症に指定されている。鳥インフルエンザ(H5N1)。鳥インフルH5N1。H5N1型鳥インフル。→鳥インフルエンザ
出典:gooニュース
鳥インフルエンザ確認の石本農場が破産申請へ 広島・北広島町
3月、鳥インフルエンザウイルスが確認された北広島町の養鶏業者が破産申請の準備に入ったことがわかりました。破産申請の準備に入ったのは、北広島町の農事組合法人石本農場です。東京商工リサーチ広島支社によりますと、石本農場は1969年に設立され、養鶏業や鶏卵業を中心に近年は年間3億円台の売り上げがありましたが、コロナ禍で経営環境が悪化。3月には、経営する養鶏場で高病原性の鳥
鳥インフルエンザ対策奏功か 小康状態も依然警戒
昨シーズンに全国各地で猛威を振るった高病原性鳥インフルエンザの確認件数は今季、9県10例と小康状態だ。鶏卵の流通にも混乱は生じていない。専門家は「生産者の対策が奏功した」との見方を示すが、養鶏関係者は過去に発生例がある4月も警戒を強めている。(共同通信=渡具知萌絵) 渡り鳥の越冬地、鹿児島県北部の出水市。昨季は全国最多の9農場で見つかり、計約120万羽が殺処分された。多くの養鶏農家
那須塩原市で鳥インフルエンザ確認 周囲の飼育場には異常なし
4月8日、那須塩原市の森林で野鳥のフクロウ1羽が死んでいるのが見つかり、栃木県が簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。半径10キロ圏内にある3軒の鶏の飼育場には、いずれも異常はないということです。今後、検体を茨城県の国立環境研究所に送って遺伝子検査を行い、感染力が強い高病原性の鳥インフルエンザかどうか確認します。
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