出典:gooニュース
社説:ミャンマー内戦 国際社会は積極関与を
ウクライナ問題や中東の紛争の対応に世界が追われる中、内戦と圧政は深刻化している。国際社会はしっかり目を向け、連携して民主化に向けた戦闘停止を後押しすべきだ。 軍事政権に抵抗する民主派勢力の戦闘は、三つの少数民族武装勢力と連動して全土に広がり、泥沼化している。軍は劣勢に陥り、統治が及ぶのは国土の半分以下とされるが、民族勢力も一枚岩ではなく、先行きは見通せない。
スーダン、中ロから投資模索 内戦被害の石油インフラ再建で
Nidhi Verma[ニューデリー 12日 ロイター] - スーダンは内戦で220億ドルを超える被害を受けた石油インフラの再建を支援するため、ロシアと中国からの投資誘致を模索している。エネルギー相のモヒルディン・ナイエム・モハメド・サイード氏が12日に明らかにした。同氏は、製油所、パイプライン、石油ターミナル、油田が被害を受けたと説明。
カンボジア研究生が内戦の歴史まとめる 県平和祈念資料館
1970年代から1990年代にかけて内戦で多くの市民が犠牲になったカンボジアでは地雷や不発弾が残る国土の回復がいまなお続けられていて、また当時を知らない世代への戦争の記憶の継承が課題となっています。企画展では、いまも残る大量の不発弾や、地雷の状況を記録した写真や、地雷の処理作業の解説などが展示されているほか、内戦の体験者の証言を記録した映像も上映されています。
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