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[接助]《準体助詞「」+格助詞「」から》活用語の連体形に付く。あとの叙述原因理由根拠動機などを表す。「辛い物を食べた—、のどが渇いた」「朝が早かった—、ついうとうとする」「盆地な—、夏は暑い」
[補説]近世中ごろから用いられ、明治に入って一般化した。また、前件理由となって後件のような結果の生じることが、だれの目から見ても当然と思われるような場合に用いられるとされる。「から」に比べるとあらたまった感じを伴うが、くだけた表現場合、「あまり暑いんで閉口した」のように「んで」となることもある。
連語《準体助詞「」+断定の助動詞「」の連用形》…のもので、…のことで、の意を表す。「これは私—、君のはあれだ」
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