1. 仕事などの進みぐあい。やりおえた量。

  1. 田植え・稲刈りなどのとき、当てられた分担区画

    1. 「秋の田の穂田の刈り—か寄り合はばそこもか人の我 (わ) を言 (こと) なさむ」〈・五一二〉

  1. 目当て。あてど。

    1. 「からをだにうき世の中にとどめずはいづこを—と君もうらみむ」〈・浮舟〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。