[名](スル)
  1. 武家時代職名。それぞれの職掌により政務担当し執行するもの。鎌倉幕府幕府職制として各種の奉行を置いたのに始まり、戦国大名各種の奉行を設け、豊臣氏は五奉行設置江戸幕府では寺社・町・勘定三奉行をはじめ、中央・遠国に数十の奉行を設置した。

  1. 主君などの命令を奉じて物事を執り行うこと。また、その人。

    1. 「庭の儀を—する人」〈徒然・一七七〉

  1. 仏語。仏の教えを奉じ、それを行うこと。

[宗教・思想]の言葉

[仏教・儒教・ヒンズー教など]の言葉

[日本史]の言葉

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出典:青空文庫

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