迸る（ほとばしる）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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ほと‐ばし・る【^×迸る】
の解説

［動ラ五（四）］《古くは「ほとはしる」「ほどはしる」とも》

１勢いよく飛び散る。また、激しく流れ出る。噴き出る。「鮮血が—・る」「蛇口から水が—・る」

２とびあがる。おどりあがる。
1. 「吾 (やつかれ) が王、喜び—・りて」〈神功紀〉

類語

関連語

弾む(はずむ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

迸るの例文(16)

出典：青空文庫

･･･さえすれば、煙突から迸る火花のようにたちまちよみがえって来るので･･･芥川竜之介「お時儀」
･･･い声も、火山から炎の迸るように、自然と湧いて来なければならぬ。お･･･芥川竜之介「俊寛」
･･･る合間に、薄紫の光が迸るのも、昼だけに、一層悲壮だった。しかし二･･･芥川竜之介「将軍」

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