みっしゅうしがいち【密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集し、かつ道路や公園などの公共施設が十分に整備されていないため、火災・地震が発生した際に延焼防止・避難に必要な機能が確保されていない状況にある市街地。国土交通省が推進する住宅市街地総合整備事業により、整備・改善が図られている。
みっしゅうほう【密集法】
《「密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律」の略称》密集市街地の防災に関する機能の確保と、土地の合理的かつ健全な利用を図ることを目的とした法律。老朽化した木造建築の密集した地区に対して、街区の整備・建物の建て替え・取り壊しなどに関する勧告・補助などを制度化し地区の防災力を高める。平成9年(1997)施行。密集市街地整備法。 [補説]平成7年(1995)の阪神・淡路大震災で、密集市街地に大火災が発生したことにより制定された。
出典:gooニュース
ガザ「42日間」停戦、人口密集地からの軍撤退や人質解放などで合意…恒久停戦は予断許さず
カタール政府の発表によると、停戦の第1段階は42日間で、イスラエル軍はその間に人口密集地から撤退する。ハマスは、ガザに拘束している約100人の人質のうち、女性や高齢者、負傷者ら33人を解放し、イスラエルはその引き換えとして、刑務所に収監するパレスチナ人を釈放する。 イスラエルはまた、ガザ住民の北部への帰還を認め、食料や燃料などの支援物資の搬入を促進させる。
密集地で高齢者宅“炎上”「ボーンと音」燃え広がる
高齢者の一人暮らしの家で炎が上がり、5軒に燃え移りました。 長崎市で13日午後。付近住民「ぼーんと音がなって(自宅の窓を)開けた時に煙がすごくて、うちの方に来ていた。火の粉がどんどん上がってた」 全焼した火元の家から遺体が見つかりました。 この家の71歳男性と連絡が取れなくなっています。
住宅密集地の住宅火災「焼け跡から1人の遺体」住宅1棟全焼し隣接の建物にも延焼《長崎》
長崎市の住宅密集地で13日夜に火事があり、住宅1棟を全焼したほか、隣接する建物にも延焼しました。焼け跡から1人の遺体が見つかり、警察は身元の確認を進めています。13日午後9時20分頃、長崎市柳谷町で「建物の1階から火が見える」と付近の住民から消防に通報がありました。
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出典:青空文庫
・・・ぬかがやきがあって、密集した葉と葉の間からは大きな蕾が顔を出して・・・ 島崎藤村「三人の訪問者」
・・・大勢の踊手が密集した方陣形に整列して白刃を舞わし、音楽に合せて白・・・ 寺田寅彦「雑記帳より(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
・・・域の住民家屋の種類、密集の程度にもよることもちろんである。これら・・・ 寺田寅彦「函館の大火について」