む‐しょう〔‐シヤウ〕【無性】

  1. [名]仏語。
  1. 《「無自性」の略》実体のないこと。
  1. 《「無仏性」の略》仏性のないもの。悟りを開く素質のないもの。⇔有性 (うしょう) 
  1. [名・形動ナリ]分別のないこと。理性のないこと。また、そのさま。
    • 「朝精進をして、昼からは―になって」〈浮・三所世帯〉
  1. むしょうに【無性に】
    • [副]
    • ある感情が激しく起こるさま。むやみに。やたらに。「―腹が立つ」「―故郷が恋しい」
    • あとさきを考えずにやみくもに行うさま。むやみに。やたらに。
      「―めでたがるまい」〈浄・反魂香

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