出典:gooニュース
英が核抑止力強化の新指針を公表 次期戦略原潜、2030年代初頭に実戦配備へ
スナク首相は指針の序文で「複数の核保有国による新しく多種多様な懸案を前に、抑止力は前世紀と同様、死活的に重要になっている」と指摘。シャップス国防相も中露やイラン、北朝鮮を名指しして、これらの国による「核のリスクは上昇している」とし、英国が「責任ある核保有国」として核抑止力の確保に努めるべきだと強調した。
核搭載新原潜、30年代配備 英、抑止力強化へ6兆円
英国には核弾頭搭載が可能な原潜が4隻あり、少なくとも1隻が常に洋上展開し、英国の核抑止力の基本となっている。25日公表の指針はリスクと不安定性の高まった状態が「30年代以降も続くとみられる」とし「信頼できる核抑止」のために投資を続けるとした。
「抑止力、対処力がいっそう強化」水陸機動団の新部隊に木原防衛相が隊旗を授与【長崎】
木原稔防衛大臣は「3個目の水陸機動連隊が新編されることで必要な場合にいつでも迅速に機動展開できる体制が構築され抑止力・対処力がよりいっそう強化されることになります」と話しています。 水陸機動団は隊員の輸送にオスプレイを活用していて、大村でも今後、訓練が行われる場合もあるということです。
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