出典:gooニュース
レバノン南部の住民も9万人避難、イスラエルとヒズボラの戦闘で「家は壊れ…何もかも失った」
イスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘に伴い、レバノン南部の住民9万人超が避難生活を続けている。イスラエル軍の攻撃によって自宅を失った人もおり、住民らは「いつ戻れる日が来るのか」と不安を募らせている。(レバノン南部ティール 田尾茂樹) 消えぬ不安 「家は壊れ、何もかも失った。これからどうすればいいのか」。
イスラエル軍、レバノン南部を空爆…ネタニヤフ首相「ヒズボラへの対処なしに勝利はあり得ない」
【エルサレム=笹子美奈子、ワシントン=淵上隆悠】イスラエル軍は27日、イスラム教シーア派組織ヒズボラが拠点とするレバノン南部を空爆した。ロイター通信によると、レバノン側でヒズボラ戦闘員ら8人、イスラエル北部で1人が死亡した。レバノン南部の戦闘が激化しており、イスラエルは全面的な戦争も辞さない構えだ。 空爆の報復で、ヒズボラはイスラエル北部にロケット弾数十発を撃ち込んだ。
豪代表の21歳ヤズベック、祖国レバノンとの一戦で初キャップへ…敵将不快感「そっちでベンチに座るより…」
実はヤズベック、両親がレバノン出身で、シドニー生まれの自らもレバノン国籍を保持。キリスト教徒が非常に多いレバノンはオーストラリアからの移民も多く、反対に、20世紀後半のレバノン内戦から世界へ離散していったレバノン人も非常に多い。
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