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辞書
《「おおよそ」の音変化》
1 物事のだいたいのところ。大要。あらまし。「計画の—は承知している」「—の見積もりを立てる」
2 いいかげんなさま。ぞんざいなさま。
「かやうに大事の謡ひを—にしては叶 (かな) ふまじい」〈虎明狂・二千石〉
1 大まかに言って。だいたい。約。「—二キロ離れている」「被害は—どのくらいか」
2 そもそも。総じて。一般に。話を切りだすときに用いる。「—日本人は働きすぎるきらいがある」
3 (否定的な表現を伴って用いる)全く。全然。「これは—おもしろくない本だ」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・に染まっている蜜柑が凡そ五つ六つ、汽車を見送った子供たちの上へば・・・ 芥川竜之介「蜜柑」
・・・目板から火を吐出す、凡そ七日ばかりの間、昼夜詰切りで寐る事も・・・ 泉鏡花「一寸怪」
・・・込むようにするのが、凡そ堪らないと言った形で、頬摺りをするように・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
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