出典:gooニュース
武豊火力発電所の爆発事故でJERAが調査状況を報告 設備同士の摩擦で発熱し燃料に着火した可能性
2024年1月、愛知県の武豊火力発電所で起きた爆発事故を受け、発電所を運営するJERAは事故原因の調査状況を発表しました。武豊火力発電所では2024年1月31日、5号機で爆発が起き、バイオマス燃料などを運ぶベルトコンベアに延焼しました。発電所を運営するJERAは事故調査委員会を設置して原因を調べていて、21日、調査状況を報告しました。
七尾火力発電所の復旧について「相当の期間がかかる」夏までを目指す…能登半島地震で稼働止まる
能登半島地震で被害を受け運転を停止している七尾大田火力発電所について、北陸電力は夏までに復旧工事の完了を目指したいとしてます。北陸電力によりますと1月1日の発災当時、運転中だった七尾大田火力発電所の1・2号機は保護装置が作動し、緊急停止しました。地震により構内では道路が陥没したほか、石炭を運ぶ機械が倒壊するなどし主力の発電設備がストップしているということです。
燃やしてもCO2排出せず…火力発電所で“アンモニア”を石炭と一緒に燃やす実証実験 早ければ3/26から開始へ
国内最大の石炭火力発電所「JERA碧南火力発電所」は、燃やしても二酸化炭素を排出しないアンモニアを石炭と一緒に燃やす実証実験を、早ければ3月26日から始めます。 巨大なタンクの中には液体にしたアンモニアを最大で1300トンを貯蔵でき、実験では燃料の2割を石炭から置き換える計画です。
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