くださ・る【下さる】

  1. [動ラ五(四)]《動詞「くだされる」(下一)の五段化》
  1. 与える」「くれる」の尊敬語。お与えになる。くだされる。「祝電を―・った」
  1. (補助動詞)「お」を伴った動詞の連用形、「ご(御)」を伴った漢語、また、動詞の連用形に接続助詞「て」を添えたものなどに付いて、その動作の主が恩恵を与える意を、恩恵を受ける者の立場から敬意を込めて表す。「お話し―・る」「ご理解―・る」「助けて―・る」
  1. [動ラ下二]くだされる」の文語形。
  1. 下さる物は夏も小袖
    • 《「小袖」は絹の綿入れ》人がくれる物は季節外れの物でも何でもありがたくもらったほうがよいということ。また、欲の深いことのたとえ。貰(もら)う物は夏でも小袖。