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  1. 利用価値のないこまごました汚いもの。ちり。あくた。塵芥 (じんかい) 。「—の山」「—捨て場」

  1. 水底にたまった泥状のもの。

    1. 「水田 (みづた) の—深かりける畔 (くろ) の上に」〈平家・九〉

[用法]ごみ・[用法]くず——「ごみ」は不要になり捨てられた物や、その辺にある汚いものをいう。「粗大ごみ」「川にごみを捨てる」などを普通「くず」とは言わない。◇「くず」は、切ったり削ったりして、良いところをとったりしたあとに残る役に立たない部分をいう。「パンくず」「糸くず」のように他の語に付いて、役にも立たないかけら、切れ端であることを示し、また、役に立たない意から比喩的に「あいつは人間のくずだ」などともいう。
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