アンチ【anti】

  1. [接頭]名詞に付いて、反対・対抗・排斥などの意を表す。「―ロマン」
  1. アンチエイリアシング【antialiasing】
    • コンピューターのディスプレーに文字や画像を表示する際、曲線や斜めの線に生じるジャギー(ぎざぎざ)を抑える技法。境界線のまわりに中間色を配し、目立たなくさせる。アンチエイリアス。
  1. アンチエイリアス【anti-aliase】
  1. アンチクライマックス【anticlimax】
    • 修辞法の一つで、強い語勢・文勢をだんだん弱めていく方法。漸降法(ぜんこうほう)
  1. アンチグレア【anti-glare】
  1. アンチスパムフィルター【anti-spam filter】
  1. アンチダンピング【anti-dumping】
    • ダンピングによって被害を被る自国の産業を救済するために、相手国の物品に追加的に関税を賦課すること。輸出価格と輸出国の国内価格の差額を上限とする関税(アンチダンピング関税)をかける。アンチダンピング手続き。
  1. アンチダンピングかんぜい【アンチダンピング関税】
    • anti-dumping tariff》ダンピング価格で輸入される商品に対して課される関税。AD税。
  1. アンチダンピングてつづき【アンチダンピング手続(き)】
  1. アンチテアトル
    • 《反演劇の意》1950年代、従来の演劇概念を否定して興った前衛演劇。イヨネスコベケットらが代表。不条理演劇。
  1. アンチテークオーバービル【anti-takeover bill】
    • 《「アンチテイクオーバービル」とも。テークオーバーは、乗っ取りの意》反企業買収法案。米国のデラウェア州で1988年1月成立。例えば買収側は被買収企業取締役会の同意なしで、買い占めできないなど、買収側に厳しい規制を加えた。
  1. アンチテーゼ【(ドイツ)Antithese】
  1. アンチテール【anti tail】
    • 彗星の塵の尾が、太陽の方向に伸びているように見えること。彗星の塵の尾は太陽と反対側にできるが、太陽風の影響で折れ曲がった塵の尾の一部が、天体の位置関係により、太陽に向かって伸びているように見えることがある。
  1. アンチドーピング【anti doping】
  1. アンチノックざい【アンチノック剤】
    • antiknock》エンジンなどのノッキングを防ぐため、ガソリンに少量添加される薬剤。テトラエチル鉛などのアルキル鉛化合物を使用するが、鉛公害を起こすことから、現在日本では使われない。耐爆剤。
  1. アンチノックせい【アンチノック性】
  1. アンチパイラシー【anti-piracy】
  1. アンチヒーロー【antihero】
    • 一般的な英雄像に当てはまらず、むしろそれとは逆の、ごく平凡な主人公。
  1. アンチフェミニズム【antifeminism】
    • 反男女同権主義。男性上位主義。
  1. アンチフォルム【(フランス)anti-forme】
    • 《形を否定した、の意》従来の伝統的な服の形を壊して表現しているファッションのこと。
  1. アンチマグネチック【antimagnetic】
    • 時計などが磁石によって狂わないようにしてあること。
  1. アンチミステリー
    • (和)anti+mystery》推理小説の枠組みや構造そのものを作中で扱うメタミステリーや、従来の推理小説のあり方を否定するような、実験的な推理小説。夢野久作の「ドグラ‐マグラ」や、中井英夫の「虚無への供物」などが知られる。反推理小説。
  1. アンチミュラーかんホルモン【アンチミュラー管ホルモン】
  1. アンチロックブレーキシステム【anti-lock brake system】
    • 自動車が急ブレーキをかけたとき、ロックを起こした車輪のブレーキの油圧を機械的ないしは電子的に調節し、安全に止まれるようにした装置。ABS。
  1. アンチロマン【(フランス)antiroman】
    • 《反小説の意》1950年代、フランスに興った、伝統的手法を退け前衛的な手法を試みた小説。→ヌーボーロマン