い【意】
1 心に思うこと。気持ち。考え。意見。「遺憾の―を表す」
2 言葉や行為が表している内容。意味。わけ。「読書百遍―おのずから通ず」
3 《(梵)manasの訳》仏語。あれこれと思いめぐらす心の働き。思量。「心、―、識」
意到りて筆随う
《「春渚紀聞」東坡事実から》思いのままに筆が動いて優れた詩文ができる。
意とする
(多く、あとに打消しの語を伴って用いる)気にとめる。心配する。「失敗も―◦せずやり抜く」
意に中る
気持ちにかなう。思っていた通りになる。
意に介する
気にかける。気にする。「人の忠告など―・するようすもない」
意に適う
気持ちに合っている。気に入る。「―・う人材を集める」
意に沿う
希望や要求に応じる。「顧客の―・うように設計をやりなおす」
意に染まない
気に入らない。気がすすまない。「―◦ない縁談」
意に満たない
満足できない。「―◦ない出来」
意のまま
思うとおり。「富も権力も―になる」
意を受ける
ある人の意向を聞いて、それに従うようにする。「当局の―・けて対処する」
意を得る
1 (多く打消しの語を伴って用いる)物事の意味・理由などがわかる。「―◦得ない釈明」
2 思いどおりになる。満足する。「我が―◦得たり」
意を酌む
人の気持ちや考えを好意的に推察する。「亡父の―・んで遺産を福祉事業に寄付する」
意を決する
思いきって決心する。覚悟を決める。「―・して直訴をする」
意を注ぐ
気持ちを集中する。力を入れる。「計画の実現に―・ぐ」
意を体する
人の考えや気持ちを理解し、それに従う。「新社長の―・して人事を刷新する」
意を尽くす
考えをすべて言い表す。また、よくわかるように丁寧に言う。「―・した説明」
意を強くする
心強く思う。自信をもつ。「多数の賛同を得て―◦する」
意を迎える
人の考えに合わせて気に入られるようにする。迎合する。「大国の―・える外交」
意を用いる
気を配る。気にかける。「健康の維持に―・いる」
提供元:「デジタル大辞泉」凡例




