しこう‐し‐て〔しかう‐〕【×而して】

  1. [接]《中世には「しこうじて」とも》前文で述べた事柄に並べて、あるいは付け加えて、別の事柄を述べるときに用いる。そうして。それに加えて。
    • 「水は台所より外には無い。―台所は二階には附いていない」〈二葉亭浮雲
  1. [補説]もと、漢文訓読系の文章の中で用いられた。「しかくして」あるいは「しかして」の音変化か。