アルサルミン

どんな薬か?

 胃腸粘膜を破壊するペプシンの作用を抑えるとともに、潰瘍(かいよう)をおこしている粘膜を保護する薬です。作用時間も強力で長いため、効果は確実です。

 消化性潰瘍十二指腸潰瘍)の治療のほか、食道けいれん腸疝痛(ちょうせんつう)けいれん性便秘機能性下痢胆嚢炎(たんのうえん)胆管炎尿路結石膀胱炎(ぼうこうえん)月経困難症に伴う腹痛の治療にも用いられます。重大な副作用はありません。

使用上の注意

①いろいろな剤型がありますが、毎食後2時間たった頃に服用するのが原則です。また、1日4回服用や、1日2回服用の指示が出されることもあります。服用にあたっては、十分な水で飲んでください。

キノロン系合成抗菌剤と同時に服用すると効果がなくなるので、時間をずらして服用するようにしてください。

スクラルファート製剤は、長期使用するとアルミニウム脳症・骨症などの副作用が現れることがあります。またリン酸塩の欠乏している人は注意が必要です。

製薬会社名 中外製薬
剤形 錠剤、細粒
薬の色
包装材料の記号 C-23C、UL C-23 C
薬剤本体の記号 C-23C
分類 消化器系の薬 > 消化性潰瘍治療剤(抗潰瘍剤) > 抗ペプシン剤 > スクラルファート製剤
主な効果・効能 胃・十二指腸潰瘍