アルカドール
| 製薬会社名 | 日本薬品工業、日本ケミファ |
|---|---|
| 剤形 | カプセル |
| 薬の色 | 淡黄、白、淡赤 |
| 包装材料の記号一覧 | NPI 311 A、NPI 311 B、NPI 311C |
| 薬剤本体の記号一覧 | - |
| 分類 | 滋養強壮剤 > ビタミン剤 > ビタミンD剤 > アルファカルシドール製剤 |
| 適応となるおもな病気 | 骨粗鬆症、慢性腎不全 |
どんな薬か?
ビタミンD(ビタミンD3)の補給剤です。ビタミンD欠乏症(くる病、骨脆弱症(こつぜいじゃくしょう)、骨軟化症、テタニーなどのビタミンD不足からおこる病気)の治療や、食物からビタミンDを十分に摂取できない状態の人(妊産婦・授乳婦・乳幼児)のビタミンD補給のほか、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、副甲状腺機能低下症(ふくこうじょうせんきのうていかしょう)、慢性腎不全(じんふぜん)の治療にも使用されます。ファレカルシトリオール製剤は、活性型ビタミンD3製剤で、維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症にも用いられます。
副作用
ときに食欲不振、嘔吐(おうと)、胃部不快感、下痢、便秘、頭痛、不眠、倦怠感(けんたいかん)(だるさ)、ねむけ、かゆみ、発疹(ほっしん)、血液障害、高カルシウム血症、肝障害、代謝障害(高リン血症、尿酸上昇など)、腎機能の低下などがおこることがあります。このような症状がおこったら、医師に相談してください。
使用上の注意
①錠剤、カプセルがあります。1日の使用回数と使用時間・1回の使用量については医師の指示をきちんと守り、かってに中止したり、増量・減量しないでください。
指示された量より多く飲むと体内に過剰に蓄積され、頭痛、脳圧亢進(のうあつこうしん)などの中毒症状をおこすことがあります。乳幼児の栄養補給を重視するあまり、過量に服用させないでください。
②あらかじめ問診の際に、持病・アレルギーなどの体質・現在使用中の薬の有無を医師に報告してください。とくに、妊婦あるいは現在妊娠する可能性のある人は、必ず医師に報告してください。また腎障害のある人も医師に報告し、使用する場合も指示をより厳重に守ってください。カルシトリオール製剤は、高カルシウム血症、ビタミンD中毒症の人は使用できません。
③ほかの薬を使う必要が生じたときは、必ず医師に報告してください。





