ネリゾナ
| 製薬会社名 | インテンディス |
|---|---|
| 剤形 | クリーム、軟膏 |
| 薬の色 | 白、白~帯黄白 |
| 包装材料の記号一覧 | NSC、NSO |
| 薬剤本体の記号一覧 | - |
| 分類 | 皮膚科用剤 > 外用副腎皮質 > 吉草酸ジフルコルトロン製剤 |
| 適応となるおもな病気 | 湿疹、皮膚炎、皮膚瘙痒症、乾癬 |
どんな薬か?
湿疹(しっしん)・皮膚炎などの炎症、かゆみ・腫(は)れ・不快感のある皮膚病などに効果があります。
強力レスタミンコーチゾン軟膏(なんこう)は、二次的に感染をおこしている皮膚病(にきび、とびひなど)の治療にも用います。そのほか、耳鼻咽喉科における術後にも用います。
以下におもな外用副腎皮質ホルモン剤をあげます。
●作用のもっとも強力な薬=プロピオン酸クロベタゾール製剤。
●作用のたいへん強力な薬=吉草酸(きっそうさん)ジフルコルトロン製剤、ジプロピオン酸ベタメタゾン製剤、フランカルボン酸モメタゾン製剤、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン製剤。
●作用の強力な薬=吉草酸酢酸プレドニゾロン製剤、吉草酸ベタメタゾン製剤、フルオシノロンアセトニド製剤、プロピオン酸デプロドン製剤、プロピオン酸ベクロメタゾン製剤。
●作用の緩和な薬=トリアムシノロンアセトニド製剤、酪酸ヒドロコルチゾン製剤。
●作用の弱い薬=プレドニゾロン製剤、デキサメタゾン製剤。
副作用
①薬を使用した部分に、かゆみ、焼けるような感じ、水疱(すいほう)(水ぶくれ)などが生じたときは、薬による過敏症状のことがあります。使用を止め、すぐ医師に相談してください。
②薬により、皮膚カンジダ症(皮膚へ真菌の一種のカンジダが感染する病気)、にきび、出血、皮膚萎縮(いしゅく)、多毛、色素脱失(肌の色が抜ける)、皮膚蒼白(そうはく)(肌の色が青白くなる)、酒さ様皮膚炎、口囲皮膚炎、紫斑、魚鱗癬様皮膚変化、刺激感、乾燥、接触皮膚炎、紅斑、丘疹、腫脹などが現れることがあります。
こうした症状が現れたときは、医師に相談してください。
③薬効や副作用出現の有無をチェックするため、指示された検査は必ず受けてください。
使用上の注意
①いろいろな剤型があります。軟膏(なんこう)、クリーム、ローション、スプレー、ゲルは、1日1~数回用います。ローションは容器をよく振り、中の薬を混ぜてから使用してください。テープは、1日1回、病変部を軽く洗い、乾いてから貼(は)ってください。12~24時間貼ったままにします。貼り替える際も同様にします。
1日の使用回数、使用期間などは、医師の指示を守ってください。
②薬を目に使用しないでください。
③指示があった場合を除いて、薬を塗った部分を包帯で包まないでください。包帯をすると、副作用がおこりやすくなります。
④あらかじめ問診の際に、持病・アレルギーなどの体質・現在使用中の薬の有無を医師に報告してください。とくに糖尿病、皮膚感染症(水ぼうそう、帯状疱疹(たいじょうほうしん)など)、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍(ベーチェット病は除く)、第Ⅱ度深在性以上の熱傷・凍傷などの病気がある人は、使用できません。また、過去に副腎皮質ホルモン剤や抗生物質を含んだ薬で過敏症状をおこしたことがある人は、この薬が使用できないことがあります。
妊婦、現在妊娠する可能性のある人、母乳で授乳している人は、その旨を医師に報告してください。





