ゲーベン

どんな薬か?

 いろいろな種類の細菌や真菌(しんきん)の増殖を抑える作用があって、ゲーベンは、やけど皮膚の潰瘍(かいよう)床ずれけが糖尿病性壊疽(えそ)など)の治療に用いられます。

副作用

 かゆみ、発赤・腫脹(しゅちょう)(赤く腫(は)れる)、丘疹(きゅうしん)(盛り上がった発疹(ほっしん))、小水疱(すいほう)(小さな水ぶくれ)などが生じたときは、薬による過敏症状のことがあります。

 こうした症状が生じたら使用を止め、医師に相談してください。

使用上の注意

①クリームと外用散剤があります。1日1~2回病変部に直接塗るかガーゼにのばして貼り、その上から包帯をします。

 使い過ぎると副作用がおこりやすくなるので、1日の使用回数、使用期間などは、医師の指示を正しく守ってください。

②あらかじめ問診の際に、持病・アレルギーなどの体質・現在使用中の薬の有無を医師に報告するとともに、使用前に薬の効果と副作用について医師・薬剤師からよく説明を聞き、注意事項を守ってください。

 とくにスルファジアジン銀製剤では、過去にサルファ剤を使用して過敏症状をおこした人は、原則として使用できません。

 新生児、低出生体重児が使用すると黄疸(おうだん)をおこすことがあります。

 日光過敏症、全身性エリテマトーデス、肝障害、腎(じん)障害といった病気をもつ人、妊婦、現在妊娠する可能性のある人は、あらかじめ医師に報告してください。

同じ分類の薬一覧

製薬会社名 田辺三菱製薬
剤形 クリーム
薬の色
包装材料の記号 263
薬剤本体の記号 -
分類 皮膚科用剤 > 外用合成抗菌剤 > スルファジアジン銀製剤
主な効果・効能 中等度・重症熱傷