インタレスト・カバレッジ・レシオ

  1. instant coverage ratio
  2. 会社が通常の活動から生み出すことのできる利益、つまり営業利益と金融収益(受取利息と受取配当金を含めることが多い)が、支払利息をどの程度上回っているかを示す指標。 インスタント・カバレッジ・レシオ =(営業利益 + 金融収益)÷ 支払利息
  3. 企業の安全性、つまり財務体質の健全性を評価する要素の1つ。この比率が高いほど、財務的に余裕があることを意味している。そのため、社債格付の際の指標や、企業の金利負担能力を測る指標として用いられる。ただし、大きく成長している会社では、借金を増やしてでも事業を拡大することが望ましい場合もあるため、会社の成長ステージなども考慮しなくてはならない。 ☆MGT改定中(FIXしたら適用) 予定稿: 事業利益が支払うべき利益の何倍あるか、という金利支払能力を示す指標であり、製造業平均で3.4%と言われている。この比率は高いに越したことはないが、厳密には企業の成長度合いとの関係で評価されるべきである。なぜなら、成長途中の企業は一時的に借金を増やしてでも事業を拡大することが多く、その際にはこの指標は悪化するからである。厳密に言えば、分母の支払利息は現金で支払うもの(キャッシュフロー)であるため、分子も会計上の利益ではなく、キャッシュフローで計算すべきである。しかし目安として見るときには会計上の利益でも十分であろう。
  4. 「またインタレスト・カバレッジ・レシオは、インスタント・カバレッジ比とも言う」