真打ち/取り の解説 - 小学館 類語例解辞典

真打ち/取り の共通する意味

寄席で、最後に出演する芸人のこと。

国語辞書で調べる 真打ち 取り

真打ち/取り の使い方

真打ち
▽真打ち登場 ▽真打ちに昇格する
取り
▽歌合戦の取りをとる ▽取りをつとめる

真打ち/取り の使い分け

「真打ち」は、一番格が高い出演者のことにもいう。特に落語家では、最高の資格をいう。
「取り」は、「真打ち」の意でも用いられるが、一般的には、ショー、演芸などで最後を飾る出演者の意で用いられる。

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