鳴く(なく)/吠える(ほえる)/嘶く(いななく)/囀る(さえずる)

  1. [共通する意味]
      ★動物が声を出す。
  1. [使い方]
    • 〔鳴く〕(カ五)
      ▽猫がニャーニャー鳴く
      ▽アヒルがガーガーと鳴く
      ▽からすが鳴くから帰ろう
    • 〔吠える〕(ア下一)
      ▽番犬が見知らぬ人を見て吠える
    • 〔嘶く〕(カ五)
      ▽馬が一声いなない
    • 〔囀る〕(ラ五)
      ▽シジュウカラがさえずっている
  1. [使い分け]
    • 【1】「鳴く」は、獣、鳥、虫などに広く用いられるが、「吠える」は、犬や虎(とら)、ライオンなど、大きな声を出す大形の獣に、「いななく」は、馬に、「さえずる」は、小形の鳥だけにそれぞれ用いられる。人間が声を出し、涙を流す場合には、「泣く」と書く。[英]to cry(鳥獣が鳴く); to roar(ライオンなどが吠える); to neigh(馬がいななく); to chirp(小鳥がさえずる)
    • 【2】「さえずる」「鳴く」は、小鳥に使うが、「さえずる」は、声を出し続ける場合に使う。
  1. [対比表]
    犬が…くまが…馬が…小鳥が…鈴虫が…
    鳴く
    吠える
    いななく
    さえずる
  1. [分類コード]