全域(ぜんいき)/一帯(いったい)/一円(いちえん)
- 一面(いちめん)
- [共通する意味]
- ★ある領域のすべての部分。
- [使い方]
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- 〔全域〕▽列島の全域が雨域に入る
- 〔一帯〕▽冬になるとそのあたり一帯は雪にとざされる▽河口一帯の集落が水害にあった
- 〔一円〕▽四国一円を支配した豪族
- [使い分け]
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- 【1】「全域」は、種々の領域に広く用いられるが、「一帯」「一円」は、もっぱら地域について用いられる。
- 【2】「一帯」は、「頂上付近一帯」や「そのあたり一帯」のように、対象となる地域の広がり(他との境)が明確でない場合にも用いられる。
- 【3】「一円」は、「台風による風水害は県の一円に及んだ」のように、対象となる地域の広がりが非常に大きく感じられた場合の表現に用いられることが多いが、「一帯」は、このような感じがはっきりと表現されている場合には用いにくい。
- 【4】逆に「一帯」は、「東京の港区一帯で電話が不通になった」のように、かなり狭い範囲の広がりについても用いられるが、「一円」は、このような場合には用いにくい。
- [関連語]
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- ◆(一面) ある所から見わたされる平らな広がりの全体。他との境が明確でない場合の「一帯」と類似した用法をもつ。「あたり一面雪景色だった」「一面に氷が張っている」
- [参照]
- 一面⇒片側/片面/半面
[対比表]
| 関東… | 県の…に被害が及ぶ | 世界…に広まる | 頂上付近… | |
|---|---|---|---|---|
| 全域 | ○ | ○ | ○ | - |
| 一帯 | ○ | △ | - | ○ |
| 一円 | ○ | ○ | - | - |
- [分類コード]
- 805-12→分類一覧
提供元:「類語例解辞典」凡例




