兆す(きざす)/催す(もよおす)/芽生える(めばえる)/萌芽(ほうが)

  1. [共通する意味]
      ★物事が起ころうとする。ある状態になろうとする。
  1. [英]
  1. [使い方]
    • 〔兆す〕(サ五)
      ▽やがてくる黄金時代はこの時すでに兆していた
      ▽改革の機運が兆す
      ▽いやなムードが兆す
    • 〔催す〕(サ五)
      ▽長いスピーチに眠気を催し
      ▽吐き気を催す
      ▽便意を催す
      ▽感慨を催す
    • 〔芽生える〕(ア下一)
      ▽薄情な仕打ちに一瞬殺意が芽生え
      ▽友情が芽生える
    • 〔萌芽〕スル
      ▽園児たちに自立心の萌芽がみられる
  1. [使い分け]
    • 【1】「兆す」は、ある状態になり始めるとき、そのしるしとなるような小さな動きをする意。
    • 【2】「催す」は、何らかの感じが生じる意。多く、生理的な気分に用いる。「…を催す」の形が普通であるが、「春の気配が催す」のように、「…が催す」となるときもある。
    • 【3】「芽生える」「萌芽」は、気持ちや性質や状態が生じる意。「萌芽」は、文章語。
  1. [参照]
  1. [分類コード]