死ぬ(しぬ)/死亡(しぼう)/死去(しきょ)/死没(しぼつ)/永逝(えいせい)/長逝(ちょうせい)/永眠(えいみん)/往生(おうじょう)/逝去(せいきょ)/他界(たかい)/物故(ぶっこ)
- 絶息(ぜっそく) 絶命(ぜつめい) 大往生(だいおうじょう) お陀仏(おだぶつ) 死する(しする) 辞世(じせい)
- [共通する意味]
- ★生命がなくなる。
- [英]
- to die
- [使い方]
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- 〔死ぬ〕(ナ五)▽煙に巻かれて死ぬ▽小鳥が猫に襲われて死んだ
- 〔死亡〕スル▽交通事故による死亡が増えている▽ガス爆発で二人が死亡した
- 〔死去〕スル▽旧友の死去の報に接し、茫然(ぼうぜん)としている▽祖母は昨日死去いたしました
- 〔死没〕スル▽内戦で死没した人々の追悼会が開かれた▽疫病による死没者
- 〔永逝〕スル▽友人は仲間に看取られながら永逝した
- 〔長逝〕スル▽卒然として長逝する
- 〔永眠〕スル▽祖母は薬石効なく永眠した
- 〔往生〕スル▽静かに往生する
- 〔逝去〕スル▽御尊父様の御逝去を心から悼みます
- 〔他界〕スル▽父が他界して五年になる
- 〔物故〕スル▽同級生のうち三人が物故した
- [使い分け]
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- 【1】「死ぬ」は、人間だけでなく動物にも、また「せっかくの道具も活用しないと死んでしまう」のように抽象的なことがらにも用いられるが、「死亡」「死去」「死没」は、普通、人間だけに用いられる。
- 【2】「死去」は、死んでこの世から去ること。ふつう、身内や関係者の死をいう場合には「死去」を用い、「死亡」「死没」は用いない。
- 【3】「死没」は、災害、戦争などによる不特定多数の死を哀悼の意をこめていう場合に多く用いられる。
- 【4】「永逝」「長逝」は、永遠にあの世へ行って帰らないという意。「永眠」は、永遠の眠りにつくという意。
- 【5】「往生」は、元来、仏教で、この世を去って極楽浄土に生まれ変わることをいい、転じて、死ぬことの意に用いる。「車の渋滞で往生した」のように、困りはてる意にも用いられる。
- 【6】「逝去」は、他人の死を敬っていう語。改まった悔やみの挨拶(あいさつ)や弔電の中で使われる。
- 【7】「他界」は、仏教で死者の世界をいい、転じて、死ぬことをいう。身内にも他人にも用いられる。
- 【8】「物故」は、「物故者」「物故した者五人」のように、ごく客観的に用いられる。
- [反対語]
- ▼死ぬ⇔生まれる 死亡・死去⇔出生・誕生
- [関連語]
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- ◆(絶息)スル 息が絶えること。「血を吐いて絶息する」
- ◆(絶命)スル 息が絶えて死ぬこと。「苦悶(くもん)の果てに絶命した」
- ◆(大往生)スル 安らかな死、また、りっぱな死をいう。「祖母は百歳で大往生を遂げた」
- ◆(お陀仏) 死ぬことの俗な言い方。「高波にさらわれ危うくお陀仏になるところだった」
- ◆(死する) (サ変)「死ぬ」の文章語的表現。「死してなお絶大な影響力を有する」
- ◆(辞世) この世を去ること。「辞世の歌」
- [参照]
- 往生⇒難渋/往生・あきらめる/思い切る/断念/観念
- [分類コード]
- 304-02→分類一覧
提供元:「類語例解辞典」凡例




