ならず者(ならずもの)/ごろつき/地回り(じまわり)/やくざ/暴力団(ぼうりょくだん)
- 無頼漢(ぶらいかん) 無法者(むほうもの) 与太者(よたもの) ごろ ちんぴら
- [共通する意味]
- ★正当な定職を持たず、たちの悪いことをして一般の人を脅かすような者。
- [使い方]
-
- 〔ならず者〕▽街のならず者▽ならず者の集まり
- 〔ごろつき〕▽ごろつきに因縁をつけられる▽ごろつき連中
- 〔地回り〕▽地回りにおどされる▽地回りに顔がきく
- 〔やくざ〕(名・形動)▽やくざから足を洗って堅気になる
- 〔暴力団〕▽暴力団の抗争が激しい▽暴力団を取り締まる
- [使い分け]
-
- 【1】「ならず者」は、「不成者」と書き、まともではない者の意。無法で、おどし、たかりなどを行う者。
- 【2】「ごろつき」も、「ならず者」とほぼ同じ意味。「破落戸」と書くこともある。
- 【3】「地回り」は、近世、遊里などで地付きの顔のきく者をいった。現在では、盛り場などを縄張りとして仕切る者をいう。
- 【4】「やくざ」は、いわゆるばくち打ちのことで、特殊な世界をつくり、親分、子分の関係などそれなりの仁義、しきたりなどがあった。また、「やくざな男」のように、単に性行がおさまらない人をいうこともある。
- 【5】「暴力団」は、組長と組員から成る、無法なふるまいをする者の集団。
- [反対語]
- ▼やくざ⇔堅気
- [関連語]
-
- ◆(無頼漢) 一定の職業をもたず、素行の悪い男。ならず者。「あの男はこの町でも有名な無頼漢だ」
- ◆(無法者) 道理にはずれた、乱暴なふるまいをする者。「好き勝手をする無法者」
- ◆(与太者) 素行不良の若者。役に立たない者の意もある。「一見与太者風」
- ◆(ごろ) 「ごろつき」の略。「会社ごろ」「政界ごろ」などの形で使うことが多い。常習的にその世界に出入りし、甘い汁を吸っている者をいう。
- ◆(ちんぴら) 一人前でもないのに、おとなぶったり大物をきどったりする者。転じて、不良少年少女。「ちんぴらにからまれる」
- [分類コード]
- 305-48→分類一覧
提供元:「類語例解辞典」凡例
- 国語辞書で詳しい意味を調べる
- ならず者(ならずもの) ごろつき 地回り(じまわり) やくざ 暴力団(ぼうりょくだん)




