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間違いやすい英語

日本人が間違いやすい英語表現を、現役のネイティブ英語講師が分かりやすく解説。ビジネス、旅行等に役立てよう!

Lesson 1702017/2/15更新

英語の形容詞には、例えば“good”や“fantastic”、“bad”や“awful”のように、同じ意味を表わすものでも、その度合いによって別の単語が存在するものが多くあります。ここで今日の会話です。Maryにバレンタインはどう過ごしたかを訊かれたアイコは、素敵なイタリアンレストランに彼氏と行ったことを話しています。

Mary: Did you and your boyfriend do anything romantic for St. Valentine’s Day?
Aiko: Yes! We went to an absolutely good Italian restaurant. The food was very fantastic!

アイコの言いたいことはわかりますが、言葉の使い方が不自然です。副詞の“very”は“good”や“bad”、“big”や“small”などのように、強弱の幅が特定されない一般的な形容詞に付けます。一方、“absolutely”は“fantastic”や“awful”、“massive”や“tiny”のように、単語そのものに強弱が含まれる形容詞に付けます。“good”のような一般的な形容詞は、それがどれ程なのかを特定していないので、どれだけ“good”なのかを知りたければ“how good?”と訊き、“very good”と答えればとても良かった、となります。

一方、“fantastic”のように強弱が含まれた形容詞は、それだけで既に非常に強いことを示しているので、どれほど“fantastic”かを訊くことはありません。また、“absolutely”(全く)は付けた単語を強調する副詞ですので、“absolutely fantastic”(全くもって素晴らしい)とは言えても“absolutely good”(全くもって良い)とは言えません。“very”と“absolutely”の使い分けが難しいと感じられる方に、便利な副詞をお教えします。“really”と“extremely”はどの形容詞にも付けられますよ。

今回の間違いやすいフレーズ

דabsolutely good/very fantastic”

“very good/absolutely fantastic”

筆者:ウィリアム・ブルックス(産経オンライン英会話アドバイザー)

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