ルカ【Lucas】
新約聖書に登場する人物。パウロの協力者で、教養ある医者であったといわれる。「ルカによる福音書」の著者とされる。
シニョレリ【Luca Signorelli】
[1445ころ〜1523]イタリアの画家。厳格な画面構成と力動的な人体表現で知られる。
ル‐カジノ‐ド‐モンテカルロ【Le Casino de Monte-Carlo】
南ヨーロッパの地中海に臨むモナコ公国の北部地区、モンテカルロにあるカジノ。パリのオペラ座を手がけた建築家シャルル=ガルニエによる設計。オペラハウスが併設する。通称グランカジノ。
ロッビア【Luca della Robbia】
[1400ころ〜1482]イタリアの彫刻家・陶芸家。大理石や青銅による彫刻を制作する一方、釉(うわぐすり)を用いたテラコッタ技法を開発。
ルカでん【ルカ伝】
⇒ルカによる福音書(ふくいんしょ)
ルカニア‐さん【ルカニア山】
《Mount Lucania》カナダ、ユーコン準州南西部の山。標高5227メートル。セントエライアス山脈の高峰の一つで、同国で3番目に高い。
ルカによるふくいんしょ【ルカによる福音書】
新約聖書、四福音書の第3書。紀元80年代に書かれ、著者ルカは使徒パウロの協力者。新約聖書中最も文学的にすぐれた歴史的叙述とされる。ルカ福音書。ルカ伝。→福音書
ルカヌス【Marcus Annaeus Lucanus】
[39〜65]ローマの詩人。スペイン生まれ。ストア派哲学者セネカの甥。皇帝ネロに愛されたが、のち背いて暗殺に加担し、死を命ぜられた。未完の叙事詩「内乱(パルサリア)」10巻がある。
ル‐カネ【Le Cannet】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の観光保養都市、カンヌの北郊の町。画家ピエール=ボナールが後半生を過ごし、この地で没した。イラストレーターのレイモン=ペイネが壁画を描いた民家もある。
ルカ‐ふくいんしょ【ルカ福音書】
⇒ルカによる福音書