しが‐でら【志賀寺】
崇福寺(すうふくじ)の異称。
じゅうご‐だいじ【十五大寺】
奈良を中心とする15の大寺院。東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・薬師寺・西大寺・法隆寺・新薬師寺・太后寺・不退寺・京法華寺・超昇寺・招提寺・宗鏡寺・弘福寺(川原寺)。また、東大寺・興福寺・薬師寺・...
じゅう‐だいじ【十大寺】
延暦17年(798)に定められた10の官寺。大安寺・元興寺(がんごうじ)・弘福寺(ぐふくじ)(川原寺)・薬師寺・四天王寺・興福寺・法隆寺・崇福寺・東大寺・西大寺。
すうふく‐じ【崇福寺】
滋賀県大津市滋賀里町にあった寺。大津宮(おおつのみや)遷都の翌年、天智天皇7年(668)勅願によって創建。たびたびの火災で衰微、寛喜2年(1230)園城寺に付属し、以後廃絶。志賀寺。志賀山寺。...
そくひ‐にょいち【即非如一】
[1616〜1671]江戸前期の黄檗(おうばく)宗の僧。明の福清県(福建省)の人。師の隠元に続いて来日し、長崎崇福寺・宇治黄檗山に住した。小倉の福聚寺の開山。黄檗三筆の一人。
タイフーン‐じ【タイフーン寺】
《Chua Tay Phuong》ベトナム北部、首都ハノイの西約30キロメートルにある仏教寺院。タイフーン山という小高い丘の上に位置する。唐代の建立とされ、17世紀に大改修が行われた。18世紀頃...
にじゅうご‐だいじ【二十五大寺】
平安時代の25の大寺。東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・薬師寺・西大寺・法隆寺・新薬師寺・大后寺・不退寺・超証寺・招提寺・京法華寺・宗鏡寺・弘福寺(川原寺)・崇福寺・梵釈寺・檀林寺・延暦寺・貞観寺...
りゅうぐう‐づくり【竜宮造(り)】
楼門の形式の一。下部は漆喰塗(しつくいぬ)りで、その中央にアーチ形の通路を開き、上部は木造の軒と入母屋の屋根とするもの。日光大猷院皇嘉門や長崎の崇福寺(そうふくじ)の山門など。