エム‐ワン【M1/M1】
日本銀行が集計・公表するマネーストック統計の指標の一つで、現金通貨と預金通貨の合計。→M2 →M3 →広義流動性 [補説]日本銀行は郵政民営化や金融商品の多様化などによる環境の変化に対応するため...
かけ‐がい【掛(け)買い】
[名](スル)代金を後日支払う約束で品物を買うこと。かけ。⇔掛け売り。
かけ‐とりひき【掛(け)取引】
代金を後日支払う契約で行う取引。⇔現金取引。
し【支】
[音]シ(呉)(漢) [訓]ささえる つかえる [学習漢字]5年 1 枝分かれする。枝分かれしたもの。「支局・支線・支店・支部・支流/気管支」 2 分かれてばらばらになる。「支離滅裂」 3 分け...
にっちゅう‐せんそう【日中戦争】
昭和12年(1937)7月の盧溝橋(ろこうきょう)事件をきっかけにして起こった日本と中国との間の戦争。はじめ日本政府は支那事変あるいは日支事変とよび、宣戦布告も行わなかったが、戦線は全中国に拡大...
のべ‐ごめ【延べ米】
1 代金は後日支払う約束で買い込んでおく米。利息を見込むため割高になるが、転売して急場の入用にあてたりした。「広庭には—を借りて積み重ね」〈浮・椀久一世〉 2 ⇒出目米(でめまい)
まえ‐びき【前引き】
1 利子など後日支払われるべき分を前もって差し引くこと。 2 客の前に引出物を出しておくこと。また、その引出物。「また—の置物をしけるに」〈太平記・三三〉