品詞の一。自立語活用がなく、主語にならない語のうちで、主として、それだけで下に来る用言修飾するもの。事物状態を表す状態副詞(「はるばる」「しばらく」「ゆっくり」など)、性質状態程度を表す程度副詞(「いささか」「いと」「たいそう」など)、叙述のしかたを修飾し、受ける語に一定の言い方を要求する陳述副詞(「あたかも」「決して」「もし」など)の3種に分類される。なお、程度副詞は、「もっと東」「すこしゆっくり」のように体言や他の副詞を修飾することもある。

出典:青空文庫

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