お‐け【桶/麻笥】
《2が原義》 1 (桶)細長い板を縦に円形に並べて底をつけ、たがで締めた筒形の容器。「手—」「洗い—」 2 (麻笥)紡いだ麻糸を入れる容器。檜(ひのき)の薄板を曲げて作る。「娘子(をとめ)らが—...
オケ
「オーケストラ」の略。「—合わせ」「空(から)—」
おけ
[感]神楽歌や催馬楽(さいばら)の囃子詞(はやしことば)。「飛鳥井に宿りはすべし、や、—」〈催馬楽・飛鳥井〉
オケアノス【Ōkeanos】
ギリシャ神話で、水の神。ウラノス(天の神)とガイア(大地の神)の子。大陸を取り巻いて流れる大河または大洋で、すべての河川や海の源と考えられた。
おけい
早乙女貢の歴史小説。昭和49年(1974)刊。19世紀にアメリカに渡った日本移民団の少女の運命を描いた。